病院内のご案内Facilities

内視鏡室

最新の内視鏡システムが病変の早期発見を支えております。

イメージ食道がん、胃がん、大腸がんなどの消化管の腫瘍は早期発見により治る可能性の高い病気です。当院では消化器内視鏡専門医が最新の内視鏡システムで年間2,000例以上の内視鏡検査を行っております。今春に更新したオリンパス社システムは、大型モニターに鮮明な画像、従来より大幅に明るくなった狭帯域光観察(NBI)技術を搭載しており、患者さんの負担を増やすことなく病変の早期発見を追求したコンセプトが特徴です。また、先進のデータベース管理システム(SHARP ScopeReaderDCR2 Light)との組み合わせで、より確実な検査情報の管理を進めています。(平成7年以降、個人番号制とし、平成27年6月現在8,000名が検査を受けています。栗原市の人口の1割強の方が当医院で検査を受けたこととなります。)

胃・食道(上部消化管内視鏡検査)

胃や食道、十二指腸などを直接見る検査です。観察のみの通常検査で4〜5分、精密検査を行った場合でも合計5〜10分位で終了いたします。当院では患者さんに負担の少ない細径(9mm)スコープから、精査に対応するハイビジョンスコープまで多数使用しております。
また、平成26年6月に経鼻内視鏡カメラを導入しました。外径が5mmと細く、苦痛が少なく検査できます。

発見治療実績(発見人数:人)

  検査件数 早期胃癌 進行性胃癌 早期食道癌 進行性食道癌
平成20年 1585件 8 1 1 1
平成21年 1611件 10 0 2 0
平成22年 1651件 8 3 2 1
平成23年 1762件 10 4 1 1
平成24年 1801件 9 0 0 1
平成25年 1830件 10 1 2 5
平成26年 1950件 13 2 3 0
平成27年 2013件 14 0 2 0

〈検査機器(スコープ)〉
●GIF-XK240:6本 ●GIF-KQ240:1本 ●GIF-Q240:1本 ●GIF-KH260:2本 ●XP290IV:1本(経鼻内視鏡)

大腸(下部消化管内視鏡検査)

肛門から盲腸までを内視鏡観察する検査で、検査部位や患者様の状態により異なりますが、通常の検査は10〜20分程度で終了します。当院で導入する大腸スコープは高画像で細く(12mm)挿入部の硬度可変機構有しており、従来型に比べ苦痛の少ない検査を受けて頂けます。

発見治療実績(発見人数:人)

  検査件数 早期大腸癌 進行性大腸癌
平成20年 303件 1 7
平成21年 310件 1 5
平成22年 285件 1 5
平成23年 340件 4 4
平成24年 324件 5 3
平成25年 273件 6 1
平成26年 381件 3 2
平成27年 381件 4 10

〈検査機器(スコープ)〉
●PCF‐240I:1本 ●CF‐Q240AI:1本 ●PCF‐Q260AI:1本 ●PCF‐Q260AL:1本 ●PCF‐H290I:1本

ファイリングシステム

先進のデータベース管理システム(SHARP J1 MULTI)を導入しました。内視鏡で撮影されたものはその場でファイリングされます。瞬時に過去の画像が取り出すことができ、前回と今回の写真を画面上で比べることができます。RAID構成のディスクで数年分の画像とファイルが保存できます。